今回は、POP書体についてご紹介します。
-POP（ポップ）書体とは-
POP書体（ポップ体ともいいます）は、POP広告に用いられるためPOP書体といいます（そのままですね）。
POP広告とは、「Point of purchase advertising」の略語で、商品の販促のための広告物です。
例えば、書店のブースなどの手書きPOPや、スーパーでの特売表示やプライスカード、種類も沢山あるので、さまざまな場面で目にしているかと思います。
POP書体の特徴としては、目を惹くような特徴あるデザイン、という部分が大きいでしょうか。
POP広告では文字を大きく使うことが多いので、本文用のフォントと比べて、太字のものが多いのも特徴の1つです。
ところで、POP広告を作るうえでは、「奇麗につくる」というのが必須です。
量販店では、こういったものを作るのが得意な店員さんが、手書きで制作する場合もありますし、メーカーで特定の商品の販促用に、POP広告を兼ねた外箱を作る場合もあります。
また、キャンペーンなどで、特注でデザイナーが作成する場合もあるでしょう。
完全な手書きPOPではフォントは使わないと思いますが…、
手書きでは奇麗に書けない！
システムフォントやアプリケーション付属のフォントでは個性を出せない！
という場合、POP書体を使用すると効果的です。
例として、小塚ゴシックを使用したPOP広告と、NISFontのPOP書体を組み合わせたPOP広告をご覧ください。
※スーパーのPOPのような感じで、題材は庶民的にしました。
フォント以外の条件は、なるべく同じにしてあります。
NISFontには、POP書体が多いので、POP広告でお悩みの方は、是非ご検討ください。
NISFontのPOP書体一覧はこちらからご覧いただけます。
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