今回は、前回に引き続き+DESIGNING Vol.42に掲載した広告の制作物を紹介します。
↓前回の記事はこちらから
【フォント活用術】フォント例いろいろ +DESIGNING Vol.42掲載広告 その1
今回はウインクスL7+JTCウインS7、S明朝ソフトW7、JTCウインR10の作例について紹介します!
【S明朝ソフトW7】
こちらは旅行会社のパンフレットのような、旅行雑誌の記事の一部のようなイメージで作成しました。
※使用フォントの記載を右下に入れているせいで、オーシャンビューうんぬんのキャプションの位置が悪いですが…。
S明朝ソフトシリーズは、「かな」と漢字のバランスや、角を丸くするなど、読み疲れしないようデザインしているため、「読ませる文章」に最適です!
また、文字の太さ、W7はそこそこの太さがあり、見出しにも本文にも使える汎用性があります。
【ウインクスL7+JTCウインS7】
こちらはワイドショーなどのテレビ番組のテロップをイメージして作成しました。
※写真の人物はぱくたそさんののMax_Ezaki氏です。
「ウインクスL7+JTCウインS7」は、実際にニュースやバラエティなど、テレビ番組で多くの使用実績があるフォントです!
作例の文章は「さるかに合戦」なので特に何の意味も無いのですが、まぁ、テキストの入れ方(とフォントのおかげ)でニュースっぽく見えてると思います^^;
【JTCウインR10】
これは百貨店やアパレル(子供用品)のイメージ広告やポスターを意識して作りました。
右上の「NAGATAKE」も、MIKIHOUSEのロゴみたいなイメージです(デザインぜんぜん違いますが)。
JTCウインRシリーズは、NISFontの一般的な丸ゴシックですが、柔らかで優しいイメージを持たせるのに最適です!
ウエイトは10で、一番太いものを使用していますが、このくらいの太さなら、ロゴやタイトルなどにオススメ!
今回のデザインは、色合いもペールトーンにし、書体の丸みと合わせて、もこもこ、ふわふわしたイメージにしています。
と、いうような感じで、先週に引き続き、NISFontを使用したデザイン例を6種、紹介してみました。
いかがだったでしょうか?
NISFontの広告が掲載されている「+DESIGNING Vol.42」は、書店などに結構長い期間置いているようなので、書店さんへお立ち寄りの際は是非、手に取ってみてください!
「+DESIGNING Vol.42」の特集は、「実践文字組講座」となっておりますので、デザインでフォントを扱う方に非常にオススメの内容です!
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